料理とともに世界の「いただきます」を…。

こんにちは。着物923(くにさん)です。春が近づいてきて、和の國前の長椅子に腰をおろしてほっこりなさる方が増えています😄
今日はボク個人的な学びの時間のシェアです。よかったらお付き合いください。
昨年11月より、熊日生涯学習プラザで「森田真奈美先生の大人の絵本サロン」を受講しています。月2回の火曜日に開催されています。丁度、和の國定休日と重なっていますが、4ヶ月間、山登りよりこちらを優先させてもらっています。
その絵本サロンの主旨は、下記のように記されています。
絵本を囲んで 語り合うひとときの共有
優れた絵本は、ものごとの本質をやさしく伝え、読み手に寄り添い包んでくれます。私たちの道標となる、大切にしたい作品もたくさん。人によって異なる捉え方や感じ方を持ち寄り、「それぞれ違う」を対話の中で味わうひとときを一緒に過ごしませんか。
「大人の絵本サロン」では、毎回テーマを選んで、絵本の朗読・シェアリングを行います。また、講師の森田さんセレクトの絵本のほか、受講生の皆さんが持ち寄ったおすすめの一冊もみんなで味わいます。
過日、如月23日。ボクがオススメの一冊を発表する番でした。数ヶ月前は、落語の「寿限無(じゅげむ)」でもと思いつつ、「芝浜」も候補に上がりました。色々と検索する際に、古事記をわかりやすくしてもらった「日本神話」まで、思いはさかのぼりました。
そして、ピンときたのが「せかいのくにでいただきます」です。世界14か国の食べ物・料理や食卓の風景がたのしくわかる絵本。そして、「おいしい❣️」をいろんな国の言葉で表現してあります。
登場する国は、日本、アルゼンチン、シンガポール、アメリカ、韓国、スウェーデン、トルコ、イタリア、モロッコ、ニュージーランド、チェコ、インド、フランス、中国です。
イタリアは、ピザ屋さんが出てきました。おいしいは「モルト ブオーノ」と言うようです。そこでピザを食べた時には、食べながら「モルト ブオーノ」と叫ぼうと思っています。カレーを食べたら、インド(ヒンディー語)に学び「スワーディシュト」! 中国は水餃子が有名、おいしいを「太好吃了(タイハオチーラ)」と言うようです。
フランスは、ガレットが出てきましたが、美味を「セ トレ ボン」というようです。そして、召し上がれは「ボナペティ」。熊本市・水前寺にある名店の名は、なんと「ボナペティ」です。おかげさまで、名前の由来をも感じることができました。
「「世界のおいしい❣️」をその国の名物料理に合わせて言えたら、何と楽しく幸せなことなのでしょう!」お国料理を食べならが、その言葉を発し、食卓に笑顔の花が咲くことを想像するとワクワクします。
いつの日か、さまざまな国を訪れ、現地の言葉で「おいしーい😄」と言って、心豊かな国際交流ができることを夢見て・・・。
今月も本当にありがとうございました。
弥生3月も素敵な月になりますように・・・🙌