『和らぎ茶の湯』のはじまり、始まり😀

まずは、ボク(着物923)の嬉しかったことからスタートします😀
熊本ホテルキャッスル横にお店を構える「きものサロン和の國」は、やや重ためのドアを手前に引いて店内に入ります。その左横に手おけを置き、水をたっぷりと張って、自宅の裏庭から摘んだ「ピンクの侘助」を活けていました。
そこに、な・なんと「メジロ」が、花の蜜を吸いにやってきていたのです‼️
我が家の裏庭ならともかく、街中にメジロです。メジロは、群れか、つがい=夫婦が一般的ですが、今回はソロ活動。相棒は、風邪でも引いたのでしょうか。。。一昨日から遊びに来てくれていますが、お客様に喜んでいただくための和の國の室礼(しつらえ)が、メジロのご馳走になっているとは、、、。何とも微笑ましい光景に、ほっこりしています。
『和らぎ茶の湯』参加してみませんか❣️
さて、今日は『和らぎ茶の湯』の参加者を募っています。というお話です。今週末、16日(日)の午後4時から、『和らぎ茶の湯』がスタートします。『和らぎ茶の湯』とは、茶道を通して日本文化に触れ、日本の良さを再発見することを目的としています。千利休の教えのように、「お花を活けて、お軸をかけて、お湯を沸かして、お茶を点てて、一緒に飲むこと」を楽しみながら、「和らぎ」の時間を共有し、「和の心」を育んでいけたらと考えています。
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・日時:2月16日(日)午後4時〜(約1時間半)
・場所:和の國内
・会費:¥2,000- (和菓子/お抹茶代含む・税込)
・参加人数:最大5名様まで
・テーマ:春を待つ心
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【開催にあたり、着物923の思い!】
ボクは洋服を捨て、着物だけの生活を始めて31年になります。その間、茶道に触れたことは一番の収穫でもあり、本当に大きな学びでした。カミさんは、熱心な生徒ではないのですが、18歳の頃から茶道に触れています。「きもの専門店・和の國」の根底にあるものは、和の心を尊ぶ茶道の教えと言っても過言ではありません。
しかし、茶の湯というと「敷居が高い。」とか、「日頃はご縁がないです。」という声を耳にします。ボクは、茶名は持っていませんが、「茶道をこよなく愛する一人として、茶道からの学びなどをもっと多くの人にシェアしたい。」「気軽な茶の湯の時間として、一緒に心和らぎ、ほっこりした時間を過ごしたい。」と思い、『和らぎ茶の湯』の開催の運びとなりました。
「お抹茶のいただき方」、「お菓子の食べ方」、「お部屋に飾ってある文字(お軸)について」、「お辞儀の仕方」、「季節の言葉」などなど、本当に初歩的なことからシェアしていきたいと考えています。
【Q:どんなことをするの?】
第1回目は、お点前(おてまえ)をご覧いただきながら、「お菓子の食べ方」、「お抹茶のいただき方」という基本の「キ」を、ご一緒に楽しみたいと思います。また、お点前中でも、質問は大歓迎です。その場で気づいたこと、何で?と思うことなどお気軽にお尋ねください。答えられないことも多々あろうかと思いますが、それは次回のお楽しみということでご了承ください。
今回、京都・1804年創業「亀末廣」の主菓子(銘:菜の花)をご用意しております。美味しい和菓子を口にして、お抹茶をいただいて、少し学んで、笑って、楽しい時間をご一緒しませんか?
【Q:誰でも参加できるの?】
はい! ご予約が必要ですが、どなたも参加できます。「和文化に触れたい方」や「美意識や教養を高めたい方」にはもってこいかと思います。「茶道」と言っても、『和らぎ茶の湯』は、「あったかいお茶を飲んで、ホッとする😀」というようなイメージです。ボクたちは、「裏千家」がベースになっていますが、過去に学ばれた流派は関係ありません。
また、椅子に座る形式ですので、正座の必要はありません。。。お洋服姿でも大丈夫です。浅く広く、和文化に触れていただくことをモットーにしていますので、正直なところ、本格的に茶道を学びたい方向けではありません🙇 悪しからずご了承ください。
【プラス1:和ごころ座談会】
午後6時頃から(終了後)は、お弁当でも食べながら「和ごころ座談会」をと考えています。
お弁当(実費)+京番茶+おしゃべりの時間です。
『和らぎ茶の湯』お申し込みの際に、併せてご参加の旨お知らせください!
ピンと来たら、和の國のLINEか、お電話でお申し込みください。
どうぞよろしくお願いいたします。
【今後の日程】
3月16日、4月20日、5月18日、6月15日、7月20日
いずれも、毎月第3日曜日、午後4時〜を予定しています。
ぜひ、カレンダーに印をつけて、ご参加ください。