「ゆるぎの帯〆」で、お祝いをカタチに

ほんまもんの「ゆるぎの帯〆」
さて、そのYouTubeライブの際に、ご紹介させていただいたは、「ゆるぎの帯〆」と「よつとお襦袢」です。今回は、「ゆるぎの帯〆」の話です。ゆるぎとは、ゆるぎ組のことで冠組(かんむりぐみ)と言ったりします。それは、平安時代から高貴な人々の冠の紐であったり、戦国時代の兜の紐などに用いられてきた伝統的な帯締めの組み方が由来となっています。
「ゆるぎの帯〆」は色々あります。手組のものもあれば、機械で織ったものもあります。和の國がオススメするゆるぎ組の帯〆は、手組みのものです。その特徴としては、
1)柔らかで結びやすく、ずっと使ってもへこたれません。
2)絹糸だけなので、手にも帯にも優しいです(金糸・銀糸不使用)
3)結城紬などの紬にも、小紋、色無地や付下げにも合わせられます。
世間にはいろんな組の帯〆がありますが、実際にゆり女将が使用し、その良さを体感できてるからこそ、心からおススメできる逸品でもあります。使い勝手が良く、長めなのも魅力の一つ。お値段は、¥19,800-(税込)です。
お祝いの席に、さりげなく
和の國では、ほんまもんを取り扱っていますが、この帯〆の魅力はそれだけではありません。。。紐(ひも)の部分と、房が色が違うのです。ゆえに、同じ紐の色でもふさが違うとイメージが変わってきます。
想像してみてください。着物を着る時は、どんな時が多いでしょうか??
・お祝いの会に(結婚披露宴、入学式、卒業式、会社の式典、受賞パーティ)
・記念日に(お誕生会、結婚記念、創立記念)
・お茶人として(普段のお稽古、お茶席、先生の喜寿など)
・普段に(お食事、観劇、お買い物)
このように割とお祝いの席で着物をお召しになる機会が多いような気がします。
そのような時、この「ゆるぎの紅白」でお祝いの気持ちをカタチにしたら、なんと素敵なことでしょう❣️
正面から見たら白の帯〆ですが、脇あたりからチラリと覗く房の色が赤。ご一緒の方がハッと目にとまることがあるかもしれません。分からないかもしれません。
でも、もしお分かりいただいて、「お祝いに花を添えるために紅白の帯〆をしめてきました。」と会話できたら、お互い温かい幸せの空気感に包まれることと思います。そのような話にならなくても、相手さまにさりげなく礼を尽くす気持ちを「着物姿プラス」で表現できていることが、上質な美の表現方法と思います。
いずれ菖蒲か杜若
房のお色は、「赤」に加え「ワインカラー」もあります。
どちらも本当に素敵です。同じ白の紐ですが、ちらりと覗くその房のこだわりこそ、究極の美かもしれません。
また、「紫がお好みよ♪」「私はレモン色🎵」などと、あなただけのオーダーにも対応可能です。
締めて幸せ、もらって嬉しい❣️
和の國では、ご自身でお求めの方はもちろん、プレゼント用のお祝いの品としてお求めいただく方もいらっしゃいます。日本女性として、さりげなく心を添える帯〆を手元に置いて、より豊かな人生を共に送りませんか?
手組みの帯〆で和の國の人気商品でもありますので、ご連絡いただいてもすぐにお届けできない場合があります。
お気軽にお早めにお問い合わせください🙇
電話・メール・LINEなどで受け付けています♪
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【創業109年】きものサロン和の國
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いつもありがとうございます。
和の國は、毎週火曜日が定休日です。
しかし、ゆり女将は茶道の先生が主催なさる「料理教室」、ボクは「大人の絵本サロン」で、和の國を拠点に休日ライフを楽しんでいます。
また、明日・26日からどうぞよろしくお願いいたします🙇